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サンカム新聞 |
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この割合は、ドッグフードが普及する先駆けとなったアメリカよりも、ずいぶんと多いです。
これだけの高い割合で、ペットフードが普及している国は、世界を見ても他にないそうですが、
日本では、この10年ほどの間に、飛躍的にドッグフードという簡単・便利なものが浸透したよう
です。そして、現在の欧米ではむしろ、日本と違って、生肉や手作り食など、よりホリスティックな食事の考え方が進んでいます。 |
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たくさんのメーカーから豊富な種類のペットフードが販売されているのを目にしますよね。そして、飼い主さんのほとんどは、その中から どれにしようか、おやつはどれにしようかを 選ぶわけです。「残飯」と聞くと、聞こえは悪いですが、中身は栄養たっぷりでした。 |
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野菜、肉、ごはん、魚、海藻類・・・いろんな食材が含まれていました。しかも、毎日、日替わりメニューで。ペットのご飯に、残ったおかずとみそ汁をぶっかけて。「ぶっかけごはん」これが定番でした。作り方は、とってもおおざっぱでしたが、そのおおざっぱなご飯が、動物たちの体にはあっていたのです。 |
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(獣医師:日置 恵利子) |
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