日置 恵利子 |
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1978年、福井市駅前のど真ん中で、実家洋菓子店「三秀苑」の長女として生まれる。
放任主義の両親のもとで、のびのびすくすく育つ。昔から活発娘で、バドミントン、剣道、ソフトボールなど、体を動かすのが大好き。 幼少の頃から他も認める大の動物好きだったが、家が飲食店を経営しているため「衛生上、動物を飼うのはダメ!」とよく念をおされた。
そして、その反動から、いつかは動物にかこまれて暮したい!という強い思いを胸にいだき、そのうちに獣医師を目指しだす。そして、念願の獣医科大学に入学。
1人暮らしをはじめるとともに、アパートには鳥、うさぎ、モルモット、チンチラ、犬・・・と仲間が増えだす。(しかし、これだけ飼えば、さすがに大家に見つかり、おいだされたそうな・・・)
こうして、実際に動物と触れ合っていくうちに、中でも特に動物の食事の大切さを痛感。病気の治療とともに予防医学に興味を持ち出す。最近では、自然食の研究を始め、自ら原材料を厳選し、製造・販売も行っている。
現在は、愛知県清須市にある「
サンカムペットクリニック」に勤務。西洋医学に東洋医学や食事による体質改善を含めた自然療法を精力的にとりいれた指導を心がけている。
「今後も動物のための栄養学やホリスティック療法を積極的に勉強したい!」と熱い思いを語る。